事故対応

自動車の事故対応

万が一事故にあった場合の対応方法についてご案内です。

事故が起きた場合は「あわてず」「落ち着いて」以下の事を行ってください。

下記①~④は一般的な手順ですが、状況に応じて臨機応変に対応しましょう。

 

①負傷者の救護
ご自身側か相手側かを問わず、お怪我をされている又は体調がすぐれない方がいる場合は119番に通報し、
消防機関の指示を仰いだうえ、応急処置を行ってください。

②二次災害を防ぐ
車を安全な場所へ移動させてください。ハザード点灯や発煙筒等を利用し、周りに対して危険を知らせましょう。


③警察への届出
原則として、事故の大小に関わらず、警察への連絡、届出を行ってください。
警察が現場に来てくれることで、相手情報や客観的な事実がスムーズに確認できます。


④保険会社及び保険代理店へ連絡
下記の項目をご確認のうえ、保険会社または弊社代理店担当者へご連絡ください。

弊社ダイヤル(平日9:00~18:00受付) :086‐284‐0411
事故時フリーダイヤル(24時間受付)   :0120‐024‐024
フリート契約者専用ダイヤル:0120-395-024


 

交通事故後に押さえておきたいポイント

交通事故に遭った際、まずどんな対応をすれば良いのかパニックになる事があります。

自分がまさか交通事故なんて起こさないだろうと思っていると、いざ、起こったときの対応が分からないといった状況になるかもしれません。

しかし、対処方法を少し知っているだけで現場での対応や、その後の示談交渉においてもご自身をお守りすることができます。

もしも、事故現場において余裕があれば、下記ポイントに注意をしてみてください。

そして、事後対応については弊社一宮保険プログレスへお任せください!

 

A.相手の身元・連絡先の確認

名刺があれば名刺を交換し、又は免許証等を見せてもらいましょう。
メモを取るよりも携帯やスマホのカメラで撮影をさせてもらった方が間違いがないと思います。
相手の加入している保険会社についても確認しておくと保険会社から連絡があった場合にも慌てずに済みます。
もしも相手が協力的ではない場合には車のナンバーの分かる写真を撮影しておくと、後で車体や持ち主を特定できるため安心です。

B.事故状況の把握・記録

余裕があれば事故状況の写真を撮っておくと後で記憶の整理がしやすくなります。
接触した部分や傷のわかる写真も有効ですが、全体の道路状況が分かるような広いアングルの写真があれば後から事故状況を思い出す良い手がかりになります。(※車の往来が多い場所では、車を安全な場所に移動させるのを最優先させてください)
自分の信号の色、いつ相手の車に気付いたか、速度、周囲の見通し、ケガの有無等、思い出せるものは少しでも早くメモしておきましょう。
時間がたつと記憶は曖昧になってしまうため、ご自身をお守りするためにも、ドライブレコーダーの装着も検討したいアイテムの一つです。

 

C.目撃者の確保

事故の瞬間を目撃していた人がいれば、連絡先を聞いておきましょう。
後に証言をお願いする可能性があります。

 

 

D.示談交渉は行わない

最も大事なことの一つですが、相手方とその場で損害賠償金についての示談は行わないでください。
基本的にはいかなる約束もせず、「保険会社に任せたいので、改めて連絡させてください」と言っていただくのが無難です。

E.軽いケガでも病院受診し診断書をもらう

軽いケガや違和感がある場合にも念の為、病院を受診しておきましょう。
診断書をもらっておくと安心です。
事故から一定期間経過した後に初めて病院で受診した場合は、事故とケガの因果関係が認められず保険会社からの保険金を受け取れない可能性があるのでご注意ください。できれば1週間以内には受診しましょう。